父との別れ
土曜日に家族みんなで父の葬儀に参列しました。
子供たちにもなるべく参列できるようにと、土曜日まで葬祭場で冷気を使って安置してもらうように計らった、喪主の弟夫婦には感謝です。
早めに到着して、父の祭壇に向かったら‥
遺影の父がめちゃくちゃ若い!とびっくりしました。
でも一度見たことがあるような‥
聞くと、母とのお見合いで出した写真とのこと。
最近の痩せこけた写真よりも、こちらの方が思い入れがあって良いと納得しました。
棺の父の姿に声を殺して泣いていると、弟一家と母が到着しました。
やはり気落ちしてるのか、しばらく私に気づかなかったのですが、手を握ると「ヌサドゥアか?」と気づき、泣くのをこらえながら「私の気持ちがわかるのはあんただけや」「産んだだけの母親でごめんね」などと言い出しました。
嫁ぐまでは母に反発していたことが多かったのですが、親になり母の苦労も分かるようになって‥
「わかってるから、もうそんなこと言わないで」と言いました。
家族だけでの焼香が終わり、棺に花を置く時弟が、父が入院中に好きだったお菓子(食事はなかなか喉を通らなかったのですがお菓子はよく食べていたらしい)と共に、
「姉貴が父の日に贈ってくれた財布も」と出してきたのには、涙が溢れてきて立っていられないほどでした。
棺を閉めるときには「お父さん、ありがとう」と伝えました。
火葬場に移動して最後の別れを。
骨上げまでの間、葬祭場に戻って昼食をとりながら、父との思い出を話したり、お互い3人子供がいるので近況を語り合い‥
事務室の中で飼われていた猫たちとも、みんなで代わる代わる触れ合いに行き、「猫好きのご家族なんですね」と言われました。
人懐っこくてすり寄ってくれますが、喪服に毛が大量についてしまい、コロコロクリーナーを借りました。
犬猫アレルギーがある次女も生き物好きなので、鼻水垂らしながら触りました。
火葬場にまた移動して、骨上げ。
昔から肺が悪かったのですが、体力はあるからなのか、骨は結構綺麗に残っていました。
みんなで骨壷に入れ、荼毘に付すことができました。
帰りは長女のアパートへ送ってから、我が家へ。
いつも穏やかで優しかったお父さん。
私と弟を愛してくれてありがとう。




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